って、現実はそんなせつないものではなく(笑)
まだ喋り足らない、まだ呑み足らない私たちはホテルへの帰り道で見つけた小さなバアになだれこんだ。
店内に客はなく、マスターが手持無沙汰にクロスワードをしていた。「少しだけいいですか?」と最初の方はしおらしく言っていたくせに(笑)気がつけば2時をまわっていた。
こういう店の人はよく心得ていて、客の話に素知らぬふりでただ黙々と酒を注いでくれる。内心、「早く帰れよ!」と毒づいていたのかもしれないが(笑)
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